会社名 | 株式会社 サンクリア | |
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設立年月日 | 平成11年5月 | |
代表者 | 斎藤 美紀 | |
住所 | 〒158-0097 東京都世田谷区用賀3-13-7 ラ・フィオーレ2階 | |
TEL | 03-3700-1130 | |
FAX | 03-3700-1003 | |
E-mail | info@suncrea.jp | |
事業内容 | 健康測定器のレンタル及びリース イベントの企画・実施 生活習慣病予防指導員の派遣 |
企業理念
健康チェックイベントの効果
以上のことから、定期健康診断や人間ドックとは違う角度から自分の身体健康チェックの動機付けを積極的に創り上げて行こうとするものです。
健康日本21(第三次)
~国家戦略としての国民健康づくり運動~
健康づくり
厚生労働省が推進する「21世紀における国民健康づくり運動」は、国民ひとりひとりの健康への取り組みと併せて、社会全体が一体となって押し進め、健康寿命の延伸を実現することを趣旨としています。
「健康日本21」を支援するために「健康増進法」が法律として制定されています。個人の健康の実現のためには、企業や行政などさまざまな組織や機関が健康増進事業実施者としてあらゆる施策を講じ、ひとりひとりの健康促進のために積極的に取り組んでいくことが求められています。
又、従来の健康診断や治療にとどまらず、病気を予防する「一次予防」に重点を置き、個人の健康づくりを総合的に支援してゆく必要があります。
予防医学
病気になってからでは遅いという発想で、病気になる前の健康づくりを促進させようとするものです。
喫煙や肥満が原因となる生活習慣病はがんや心臓病・脳卒中などの原因になることが指摘されています。
厚生労働省の統計によると、こうした生活習慣病が遠因となる病気は、2003年で死因の約6割、2003年度で医療費の約3割を占めています生活習慣病予防は、健康診断で糖尿病や高脂血症などの兆候を早目に発見することが大切です。
昔は病気の主流は結核などの感染症でしたが、現在はがん・心疾患・脳疾患・アレルギー性疾患という疾病構造の変化があります。これらの疾病は、予防医学の見地から、「意識と知識」があれば防ぐことができるものです。
医療費削減
医療制度改革大網は高齢化の進展で増大する医療給付費の伸びを抑制する為、高齢者負担増のほか、若年層の生活習慣病予防強化など長期的対策も盛り込みました。
大網は「治療重点の医療から疾病の予防を重視した保健医療体系へと転換を図ってゆく」との方針です。
具体的には、健康診断受診率の向上などを数値目標にする「医療費適正化計画」を策定します。
肥満や血圧、脂質、代謝系(血糖値)の4項目について、健康診断で異常が見つかった人と異常が一つも見つからなかった人とを比べると10年後の医療費に約3倍の差が出ます。
健康診断の受診率などの目標をそれぞれ設定し、都道府県が実情に合わせた対策をとるように促し、医療費削減の見通しを数値で表すことが大切であります。
ポピレーションアプローチ
メタボリックシンドロームがマスコミを中心に盛んにさけばれる様になってきた今、医療機関での診断のきっかけづくりを目指しています。
健康診断や保健指導を議論する前に行動変容(生活習慣病予防行動)を持続させ、生活習慣病の予防・改善を図るための「入口」であることを認識させる必要があります。
老人保険事業において60歳以上の人の90%が異常を告げられ、具体的な解決方法が示されずに健康不安に陥っている人もいます。
従って受診者本人が自分自身の健康状態を把握することが重要です。
又、支援者は対象者が自ら実現できる適切な目標設定を促すことです。
セルフメディケーション(自己健康管理)で簡易医療機器等を積極的に利用し、手軽に楽しく健康チェックが可能な場を作り上げて行く必要があります。